dhioaches’s blog

元々は、ニュースの解説などを行っていたブログですが、いつの間にか食いしん坊ブログと化してしまっています化してしまっています。コンビニやチェーン店の飲食店など、誰にでも馴染みの深いものを記事にしいますので、ぜひご覧ください。

4/6【今朝までのニュースまとめます】聖火リレー中止・国家公務員の定年引き上げ案

2021/04/06:話題のニュースまとめます

おはようございます

dhioachesです。

 

今日も3つに、しぼって話題のニュースを簡単にまとめていきます。

 

【04/06】今朝の話題のニュース

聖火リレーをはじめとして、オリンピックに関する記事が減りません。

もちろん、開催の様子や協議の内容などは毎回トップニュースになるのがオリンピックですが、今回に関しては「中止か続行か」です。

 

逆に、犯罪や事件のニュースは減っていますが、実際に時間が減っているというよりは、メディアがコロナ中心の話題ばかりで、それどころではないと言った感じかもしれません。

 

橋田壽賀子さん死去

渡る世間は鬼ばかりなどで有名な脚本家、橋田壽賀子さんが急性リンパ腫のため亡くなりました。

95歳でした。ご冥福をお祈りします。


大阪府での「聖火リレー中止」

5日に大阪府から正式に聖火リレー中止の申し入れがありました。

大阪ではコロナウィルスの新規感染者が急激に増えていて、ここ数日は東京都の新規感染者を上回ってしまっている状態です。感染対策に関しては4月に入る前辺りから大阪府は話題に上がっており、今回の聖火リレー中止も「がっかり」という声だけでなく「やっぱりか」という反応も多いようです。


吉村知事が「走ることができなかった聖火ランナーに対する代替措置を講じる」とは言っていますが、具体的な案は特にコメントされている様子はありません。

 

◆特に気になった記事◆

昨日に引き続き「労働」に関する内容です。

今回は今国会で議題となっている「国家公務員の定年引き上げ」の法案についてです。

ちょっとTwitterなどでは誤解なども生まれているようなのでその点も整理していきます。

 

あくまで国家公務員の話です

何故かTwitterなどでのコメントでは国会議員や政治家などの話と誤解される傾向があったように見えましたが、あくまで国家公務員の話です。省庁や国会で働く職員や裁判官・検察官などがそれにあたります。

この誤解があるためか、国会議員が自分たちが少しでも長くお給料をもらいたいがために必死に話し合いをしていると言う誤解もありますがこれも関係ありません。

 

なのになぜ今こんな話し合いをするの?

というコメントもちらほら見受けられましたが、法律はすぐに変えられるものではありません。この法案も実は去年一度却下されて、一部の内容を改善されて出された法案です。法律を変えるには長い期間が必要でこの法案が可決されたとしても、次の日から「はいスタート」というわけにもいきません。

 

例えば、議題に対して「今コロナが大変だからと言って後回し」ということはしません。国会では当然複数の議題を話し合っているので、逆に、この法案のために今急いで対応すべきことを後回しにしているわけでもありません。

 

大事なことは、常に全て同時進行で話し合ってもらうのがベストなわけですよね。

 

国家公務員以外の国民にも関係ない話ではない

国家公務員に限らず、定年が引き延ばしになれば年金などの予算が変わってくるはずです。

その辺も含めて話し合われているはずなので具体的にはまだどうなるかわかりませんが、本来年金は自分の仕事を引退された方がその後の生活費として支給されるものですよね。

 

定年が引き伸ばしされれば年金も何年かいらなくなるはず。結果、貰える年金が増えるのか、現役時に払う年金が減るのか、別の形で還元できるのか。とにかく支給される期間が短くなるわけですから、どこかしらで予算が浮くはずです。

 

もちろん、それを政治家のお給料にされればたまったものではないですが、流石にそんな無茶は誰も考えていないはず。というか、それこそ国民がよく見ているべき部分ですよね

 

また、国家公務員の定年が引き延ばしになれば、民間企業や地方公務員も定年に関して見直さなくてはいけなくなります。

 

「さっさと定年して年金生活したかった」という方がいれば悪い知らせだったかもしれませんが、年金生活もそんなに裕福にいくものではありません。働けるなら、長く働ける環境の方が安心なのかもしれません。

 

実際に、定年後にアルバイトをする方も増えています。だったら、少しでも長く今までいた職場で働けた方がいいですよね。