4/3【今朝までのニュースまとめます】聖火リレー・ナイツ塙さんの嘘など

おはようございます。

dhioacheasです。

緊急事態宣言が解除されましたが、みなさんは生活は変わりましたか？

良くも悪くも状況がコロコロ変わるここ1年は、その分ニュースをしっかりチェックしている人が多くなった気がします。

ニュースでやっていることが生活に直結して影響しやすくなったのですからそりゃあ気になりますよね。

そんなわけで中々ニュースをまとめただけの記事は出番が少ないかもしれませんが、今回も3記事に絞ってどんなニュースが話題になっていたかまとめたいと思います。

なんやかんやでテレビをつけるとニュースはコロナ一色という印象は

なくなってきたような気がします。

それでも、ほとんどのニュースがそこにつながってくるか、

もしくはそんな気がしてしまう世の中であることには変わりありませんね。

一昨日の4/1はエイプリルフールでした。しかし、今はネットやテレビなどを中心に冗談が冗談として通用しにくい世の中になっています。冗談にせよ嘘にせよ中々安易に発信しずらいですよね。

しかし、ナイツの塙さんの、彼らしい嘘が今年のエイプリルフールで話題になりました。仲の悪いと噂のおぼんこぼん師匠は「解散した」というものです。

最後に丁寧に「とっても残念ですが、今まで本当にお世話になりました」とまでコメントした上に、おぼん師匠本人から「ありがとう」とリプライまで。

Tweetをみたたくさんの人が騙されたこの「嘘」が話題になりましたが、普段から先輩芸人をネタにするナイツ塙さんらしい「嘘」でした。

北の国からで有名な田中邦衛さんが老衰で亡くなりました。88歳でした。

「北の国から」「新撰組!」「若大将」などが有名どころでしょうか？

古いドラマだけでなく、アニメ「ワンピース」でキャラクターのモデルにもなっていたりしますから、本当に老若男女みんなが知る方だったと言えると思います。

ご冥福をお祈りします。

今回は、ここ数日話題の【聖火リレー】に関してです。

コロナのニュースではありませんが、元を辿れば新型コロナウィルスが流行し、ここまで延期になってきた【東京オリンピック】の話題です。

新型コロナウィルス感染対策という意味だけで言えば、人が集まり外国人観光客を増やす行為になるオリンピック開催は、たくさんの人が反対してきました。

とはいえ、新型コロナウィルスが流行する前から、国も東京都も、そして複数の企業もオリンピックの【経済効果】に期待をして準備をしてきました。

死者でさえ出している新型コロナウィルスですが、オリンピック中止となれば経済的な損害は間違えなく大きいのです。

結果としては【延期】という形で開催されるオリンピック。【無観客】で行う事になり、外国人観光客に関する問題は解決したかに思えました。

しかし、伝統としてオリンピックの開幕に行われる【聖火リレー】は、公道を使っての開催。無観客というわけにもいかず人が勝手に集まってしまったら仕方がないという状態で3/25にスタートしました。

正直、何も問題が起きないと思っていた人はいないでしょう。

「密になれば中止」とは掲げてスタートした聖火リレーですが、ならないわけがありませんでした。

今の時点でも、すでに聖火リレーの様子が写された写真や動画を見ると、密といえる人混みが確認できます。

今となっては、複数の専門家や芸能人などが「中止にするべき」とコメントしていますが、今のところ中止の予定はなさそうです。

元々、今回の東京オリンピックでは、正式な放送権を持たないメディアは、聖火リレーの走行後72時間以内でしか公開できないというルールがもうけられていました。

そのため、東京新聞は3/26の聖火リレーの動画を3/28の夕方までに削除すると宣言しました。

しかし、そもそも公道で行われる催し物にそういった制限がかかるのが適切なのかという声も上がっています。

さらに、「個人が公開するなら問題ない」や「静止画は問題ない」などの微妙なラインでの規制があり話題になっています。

聖火リレーが伝統であればこちらにも伝統があります。愛知のちんとろ祭りにちなんで伝統の船をつかう事になった聖火リレー。しかし、ちんとろ祭りの船は元々女人禁制です。

これがまた「男女差別」などという指摘があがってしまい問題になっています。

これは、元々のちんとろ祭りでの伝統ですから、こうなることはわかっていたはずですし、当のお祭りでは問題になったことはなかったようですが、オリンピックが絡んだ事により問題視されてしまったものです。