最近のニュース簡単に・・・小室圭さん・規制緩和・衆議院議員総選挙など
今年は急に寒くなってしまって、体調管理的にも、服の衣替え的にも、本当に気温の変化についていけていなくてつらいDhioaachesです。
本当に、これ、私だけじゃないと思います。夏が暑すぎて、しかも長くて衣替えなんてこと頭になかったのに、急に寒くなって服がないんです。
去年の今頃何着てたっけ?ってなります。
いいことと言えば、職場の何話したらいいかわからないパートさんとの世間話は「寒いですね」の一択で成立することくらいです。
さて、今日も最近のニュースをまとめていきます。
最近のニュースを簡単にまとめ
ニュースサイトの記事一覧を見ると、圧倒的に多いのが「小室圭」さんの文字です。
何かと話題になっていますが、今回は特にニューヨーク州の司法試験の結果が話題になっています。
現在、ニューヨークに住んでいる小室圭さんと眞子さま。今後の生活のためにも司法試験には受かっておきたかったところでしょう。
しかし、昨日のニュースでこの小室圭さんの司法試験結果が不合格だったことが判明しました。
日本では何かとバッシングを受け続けている小室圭さん。まだまだ批判の的にはなりそうです。
トップニュースを見ると、若干忘れられがちにはなっていますが、私たちの生活に本来1番直結する衆議院議員総選挙。本日が投票日最終日になります。
選挙の当選結果も重要ですが、投票率が特に話題になっています。
衆議院議員総選挙にからず、日本の選挙の投票率は年々下がっています。
今回の投票率は私が先程調べた31日(最終日)午前11時時点で11.32%となっています。
投票は本日20時までなので、もう少し上がるとは思いますが、それにしてもこの低い投票率は問題です。
主なニュースはさらにコロナ関係の規制緩和に集まっています。
完全な終息とは決して言えませんが、イベントの入場規制緩和や飲食店の営業時間・酒類の提供の規制緩和が行われ、世の中全体でコロナ渦の終盤を感じさせます。
かと言って感染者が出なくなった訳では無いので、「本当にこれで大丈夫なのか?」という疑問の声も多く上がっています。
話題になるニュースって偏っていますね。
テレビでニュースを報道する際も、話題になるニュースを取り扱った方が視聴率につながります。
新聞だってつまらないと思われれば買って貰えなくなりますし、ネットニュースなんかは特に「話題性=トレンド=アクセス数」ですから、結局はみんなが興味あるニュースをとりあげます。
これは当然ですし、大抵は有益な情報が優先して世の中に出回る仕組みに繋がっていくはずです。
ただ、今回のトップニュースに関しては綺麗に反転しているように思えます。
ネットで見ても小室圭さんのニュースが1番記事数もアクセス数も多く、テレビでも長時間報道されています。
もちろん、小室圭さんは日本の象徴である天皇家に繋がる眞子さまとご結婚されているのですから日本人としてはある程度目が離せません。
でも、今重要なのは本当は選挙なのでは?
どちらだけが重要ということはありませんが、日本国民みんなが気にしなくては行けないのは11パーセントちょっとしかない選挙の投票率です。
小室圭さんはこれから頑張ってもらえばいいんです。報道されることは重要ですが、他人のことをともかく言っている暇があったらせめて選挙の投票にいくべきですよね。
白票でも意味はあると言います。
例えばわかりやすく、50パーセントの票があればいい選挙があるとしましょう。
投票率が11パーセントだった場合、単純計算で国民の5.5パーセントが支持してくれればいいことになります。
その5.5パーセントの中に政治家のお友達や親戚もいることでしょう。
それが投票率20パーセントになれば10パーセントの国民が支持してれなくてはいけなくなります。
お友達や親戚は2倍にはなりません。
結果、政治家は、しっかり政策で指示を貰う必要が出てくるんです。
白票だったとしても、問題を起こせば、次の選挙では別の党に票を入れられてしまうかも知れません。
逆に言えば、どうせみんな選挙に来ないということになれば、お友達を集めて自分に票を入れてもらえばいいのです。
それが非現実的な世の中を守る意味でも投票率は重要です。
さらにはこのコロナによる規制緩和で、世の中で色なことができるようになります。
政策も同じことが言えます。コロナ渦で国の対応に注目が言っていましたが、これでまた国に見向きもしなくなる人が増えかねません。
しかし、実際はコロナ渦の時こそどうしようもなく、やれることを早くやるか遅くなるかくらいでした。
規制緩和が行われている今の方が色々な事が変えられます。
身近なところでいえば世の中の飲食店や小売店の営業時間はどこへ行き着くでしょうか?
個人的にはコロナ前より短くなる気がします。
ちょっと日本人は夜遅くまでやっているお店に慣れすぎていましたよね。
お店の営業時間に注目をする政治家がいるかはわかりませんが、今だからこそ、色々な政策ができるようになります。もちろん、良いものも悪いものもです。
そんな今だからこそ、選挙の投票率を初めとして、国民みんなが国のことに興味をもてるようになることが重要です。