9/29【今朝までのニュースまとめます】竹内結子さんの訃報・ドコモ子会社化・女性はいくらでも嘘がつける、など
2020/09/29:話題のニュースまとめます。
おはようございます。
dhioachesです。
今日も簡単にニュースをまとめてみました。
あまりにもショックの大きかった竹内結子さんの訃報などもありますが、とくに今回私たちの生活に直結しそうなのが「NTTがドコモを子会社化へ」というニュースです。
これがなぜ私たちの生活に影響するのかも含めて簡単にまとめてみました。
【9/29】今朝の話題のニュース
今日も、各ニュース番組・サイトの話題になっているものの中から、経済・社会・国内外とジャンル関係なしにまとめてみました!
主に今朝のニュースの中から、今日の世間話の話題になりそうなものをTwitterのトレンドなどを使って独断で選んでいます。
さっと話題のニュースだけ確認しておきたい方は、ぜひチェックしてみてください。
竹内結子さんの訃報
最初のニュースから二日が立ちましたが、まだまだニュース番組や新聞には大きく取り上げられています。人の命の重さは比べらない、とはいえ、竹内結子さんほどの知名度の高い方ですからショックを受ける方が多くなるのは事実です。
また、今回話題となっているもう一つの理由が、竹内結子さんは自殺であると考えられていることです。ニュース発表の時点では、当然まだ「自殺の可能性」という表現で報道されていましたが、今朝のニュースを見る限りでは、ほぼ自殺で間違えなさそうです。
こちらも、多い・少ないの問題ではありませんが、どうしても「また有名芸能人の自殺か」という印象になりがちです。何をもってして有名芸能人の自殺を多いとするかは難しいですが、実際に亡くなったかたがいらっしゃるわけですから少ないとは言えません。
また、ここで私が意外と重要だと考えることは「0歳のお子さんがいたにもかかわらずなぜ・・・」という残念な反応とは別に、実際に出産経験がある女性から「出産後すぐに?なるほど・・・」という反応がネットでちらほら見かけるということです。すこし、ニュースのまとめ記事には長くなりそうなので、機会があれば別記事にしようと考えています。
竹内結子さんのご冥福をお祈りいたします。
女性はいくらでもウソをつける
この「女性はいくらでもウソをつける」というのは、自民党の杉田水脈衆議院議員の発言だということです。現在、杉田議員は発言を否定していますが、これは25日のある会議で出たものだということで、会議に出席した複数の方が証言してしまっています。
今回は本人が発言を否定しているため、今回の言葉の具体的な意図や経緯はわかりません。しかし、ネット上での反応などを見ても「性的被害、つまり痴漢やセクハラ行為を訴える女性にたいして、うその申告をしている方がいてもおかしくないという意味の発言だったのでは?」という憶測があがっています。
たしかに、言葉の内容としてはそういった意味での発言の可能性が高そうです。
とはいえ、今回はあくまで「女性はいくらでもウソをつける」という言葉のみが話題に上がってしまっている以上、言葉の意図や経緯がわからない以上安易な意見は言えなそうです。
◆特に気になった記事◆
比較的、竹内結子さんの訃報のニュースが目立ちますが、どなたがなくなったかに限らず、自殺のニュースは、なるべくそっとしてほしい物でもあります。
そんな中で私たちの生活に意外と大きくかかわりそうなニュースがドコモのNTT子会社化の話題です。
菅総理が掲げていたこともあり、今の携帯料金が高くて悩んでいる方も多いはずです。
もしかすると、そんな携帯料金にもかかわるニュースなのかもしれません。
NTTがドコモを完全子会社化へ
「NTTドコモ」というだけに、NTTとドコモは同じ会社に誤解されることがあります。
私自身、NTTで契約した固定電話のことを質問したく、ドコモショップに現れる方を見たことがあります。が、NTTとドコモは今は完全な別会社です。
こちらについても、別記事にかける機会があればまとめようと思います。
そして、今回のニュースは、NTTがドコモの株式をすべて取得し、完全なる子会社にしようとしているというものです。
一見、一般の私たちには関係ない話のようで実は関係があります。これは、経営が効率化することで携帯料金の値下げをすることができるかもしれないのです。
菅総理が携帯料金の値下げを掲げている中、ここまではあまり私たちにわかりやすい施策は報道がありませんでしたが、経営の仕方が変わるのですから少し期待してもいいのかもしれません。
私たちの生活に直結する携帯料金問題
先に言ってしまえば、携帯料金にかかわらず、毎月出る出費が低くなるに越したことはありません。その中で日本の携帯料金が高いというのは、決して素人の私から言い切れるものでもありません。
というのも、携帯会社がアンテナやサービスの維持にどのくらいのお金がかかるのかが実際のところ不透明です。なので、私から無責任に「携帯料金なんてもっと安くていいはずだ」とは言えません。
ただし、今各家庭の月々の支払いに対して、大きなお金がかかっているのが携帯電話であることは事実です。これが安くなるというのであれば、日本の経済そのものに影響し得ることは間違えないはずです。
また、菅総理が以前の記者会見で「世界でも高い料金で、20パーセントもの営業利益を上げ続けている」と述べました。この営業利益というのは営業利益率つまり、出ていくお金に対して入ってくるお金が高い、さらに簡単に言えば、もっと料金をさげてもやっていけるはずだという主張です。
とはいえ、携帯会社もあくまで社員を抱えているわけですから、じゃあ急に20パーセントの利益を半分にしましょう。というわけにはいかないはずです。
そんな中で上がったのが、NTTへの子会社化です。組織そのものが大きくなれば、金銭的な効率は必ず上がるはずです。つまりは料金を下げられるはず。
携帯電話は今や一人一台の時代。一人暮らしの社会人はまだしも、お子さんを抱えた家族となると、3台・4台。さらにはタブレットも料金形態によっては普通のスマートフォンとほとんどかわらない料金が発生したりします。経済的に厳しい家庭ほど、携帯料金に悩んでいるといってもおかしくはないのです。
そんな中、「格安SIM」なども現れていますが、「じゃあ、安くできるんじゃん」という印象の方も多いと思います。もちろん格安SIMは通信速度をはじめ、大手3キャリアとはサービスが違うのですが、料金だけで言うとあまりにも違いすぎるというのも事実です。
自己防衛なんていう言葉も流行っていますので、期待しすぎも問題ですが、携帯料金に関しては、今後少しは期待してもいいのかもしれません。