4/10 【今朝までのニュースまとめます】炭治郎の耳飾り・まんえい防止措置など

こんにちは。
dhioachesです。

今日も簡単に話題のニュースをまとめていきます。

東京でもまんえい防止措置が取られることになり、措置の主な内容と、今後の緊急事態宣言の可能性などが主に注目の的となっています。

イギリスのエリザベス女王の夫であるフィリップ殿下が亡くなったことがわかりました。

イギリス王室は、どちらかと言うと日本の天皇家に似ています。

イギリス王室も日本の天皇家も国を代表する立場でありながらも政治には直接関与しません。

そのため今回のフィリップ殿下死去のニュースは残念なことではありますが政治などにどうこう影響するものではありません。

しかし、フィリップ殿下は99歳でした。ご存命のエリザベス女王でさえ94歳。まもなく引退するなどの話も出ているとはいえ、お二人共この年齢まで女王･殿下として公務をされてきた訳ですから驚きです。

実際に話題になり始めたのは少し前ですが、鬼滅の刃の主人公、炭治郎がつけている耳飾りのデザインが旭日旗を連想するとして映画でのデザイン変更が話題になっています。

実際に韓国での動画サイトや映画などでは既に耳飾りのデザインが変更になっています。

そもそもの旭日旗を連想するという主張ですが、鬼滅の刃の時代設定的にも、物語的にも、あえて旭日旗を意識したとは考えられません。

それでも連想するデザインだと言われればそれまでですが、少し過剰に聞こえます。

本来のデザインのまま見たかったという韓国人ファンの方もいるようですし、デザインを差し替えたことにより「やっぱり旭日旗を意識していたのか？」という指摘も受けかねません。

^_^

かと言って、一定層の批判がある以上、差し替えをせざる得なかったのかもしれません。

ついに週明けには東京でも、まんえい防止措置が施行されます。

すでに大阪･宮城･兵庫で、そして今回東京と一緒に京都･沖縄でも決定されました。

昨日の記事でも触れましたが、まんえい防止措置とは、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、都道府県などが個人や飲食店などに協力を要請できるというものです。

緊急事態宣言に似ているようにも聞こえますが、緊急事態はステージ4からできるものなのに対し、まんえい防止措置はステージ2･3から可能です。

また、緊急事態に場合は、その都道府県全体が対象になりますが、まんえい防止措置の場合は都道府県ごとで判断し、地域を絞ることが可能です。

東京の場合は週明けの12日からが対象になります。予定としては5/11までですが、これは今後のニュースを見ていないとわからなそうです。

主に飲食店の時短営業などによる対策があり、対象の地域は営業時間を夜の8時までにする予定です。

対象地域が23区全てと武蔵野、立川、八王子、府中、調布、町田の６市。東京全てでは無いとはいえ、かなりの数の地域が指定されました。

例えば三鷹駅は、駅の北側が武蔵野市、南側が三鷹市になるため、同じ駅の駅前でも対応が変わる形になります。

これも若干批判の声がありますが、こう言ったことは必ずどこかで起きるので一方的に批判できる内容とは言えなそうです。

まず今回の私たちが1番に印象に残ったのは、東京のまんえい防止措置の期間に既にゴールデンウィークが含まえれているということかも知れません。

ただし、当たり前かもしれません。今まで年末休みやお盆休みの時期に、感染者が大幅に増えなかった試しがありません。

なんなら、今回のまんえい防止措置は、ゴールデンウィークのためにとった対応なのもあるかもしれません。

しかし、旅行会社や飲食店としては打撃です。仕方がないのですが打撃です。

また、せっかく解除されたばかりの緊急事態宣言でさえ、もうないとは限りません。

私たちはとにかく、緊急事態宣言だろうとまんえい防止措置だろうと生活できるように準備しなくてはいけない、という状況は、まだまだ変わらないようです。