4/11【今朝までのニュースまとめます】

こんにちは。

dhioachesです。

今日も簡単に話題のニュースをまとめました。

各都道府県や政府などでそれぞれコメントや発表があるのでニュースとしては小出しになっていますが、要は国や地方の対応がひたすら注目を浴びている状態です。

東京･京都･沖縄では、まんえい防止措置が正式に決定しました。

既にまんえい防止措置を適応させている大阪では、このまま効果がなかった場合、緊急事態宣言も考えているようです。

とはいえ、相変わらず「効果が出ない」というのがどのラインなのかははっきりしないようです。

逆に言えば、各都道府県の対応ばかりニュースになり、その他の事が話題に上がりにくくなってきた印象もあります。

まんえい防止措置だろうと緊急事態宣言だろうと、それを受けて国民の生活が変わらなくては意味がありません。

今となっては日常生活に絡んでくる問題なだけに、また「人任せ」ならないような意識も大切になってくるかもしれませんね。

中国ウイグル自治区での強制労働などの疑いで、ユニクロの仏法人を含む4社が告発されました。

まだ、受理されるかどうかは不明ですが、ユニクロとしてはフランスで起きたことと無関係でいられる問題ではありません。

今のところユニクロ側のコメントはありませんが、こちらも話題になってしまっているだけに、日本でも早めの対応が求められそうです。

芸能界の枕営業が話題になっています。

実際にあるのかどうかは芸能界に入らないと分からない問題ですが、「昔はあった。今はなくなった(減った)という情報が多少有力そうです。

今回は、過去に島田紳助さんに枕営業を求められたというタレントのマリエさんが、その時同席していた出川哲朗さんも強要したと言っていることが問題になっています。

今回、マリエさんが主張しているのは、18歳の頃に、島田紳助さんと関係を持つように求められ、その際に出川哲朗さん含む数名のお笑い芸人に、応じるように言われたという内容です。

島田紳助さんは既に芸能活動を行っていないため、出川哲朗さんに対して「許せない」等と怒りをあらわにしています。

出川哲朗さんや他の芸人の所属事務所はそれぞれ事実を否定していますが、マリエさん本人は「訴えはしない」としているだけに、話がどこに行き着くのか難しいところです。

事実がはっきりしないだけに、今回は世の中の反応がはっきり2つに別れています。

マリエさんの方には応援のメッセージが届いています。

そもそも事実であれば、間違えなくマリエさん本人には大きな心の傷として残っていると言うことには変わりないはずです。

逆に出川哲郎さんの方ではマセキ芸能社から「事実はない」とコメントが出ております。

また、本人もテレビ番組で「15年も前のことで正直覚えていないが、無いそんな事ははずだ」とコメントしています。

すで若干、確実に無いと否定したのか覚えていないだけかもしれないのかの違いが出ています。

しかし、この辺は本人と芸能社の伝達の部分で表現が変わってしまったのだろうなという予想はできそうです。

ちなみに、芸能社のコメントに「食事に行ったことはなく・・・」というコメントに対してネット上で「食事なんて一言も言っていないのに？やっぱり事実？」などという憶測が飛んでいます。

これに関しては、別の記事で元々「食事の場で・・・」という説明があったものに対する返答で、誤解です。

おそらく、「食事」という、単語の出ている記事と出ていない記事があったために一般人が誤解したものと考えられます。

「正直覚えていなくて」というのは出川哲朗さんの正直なところなのでしょう。ただし、覚えていないと言って誤魔化そうとしているともとれます。

また、15年前のこととなれば、そもそも島田紳助さんが枕営業のような提案をした場合、当時の出川哲郎さんが何か物申せたのかという疑問もあります。

もし、当時「枕営業」が珍しくなかった場合、出川哲朗さんが遠目で見ていただけのつもりで、止めることもできずにたまたま発した発言が、マリエさんの心に傷をつけた可能性だってあり得ます。

15年前ことを今言われてもというのもわからなくはありません。逆にマリエさんからしたら15年たった今だから言えたといったところでしょう。

マリエさんは「訴えない」としていますが、事実があやふやに、なってしまった今、訴えてもらって事実をはっきりさせることがお互いのためなような気もします。